DAC2009に参加してきました!

 11月21〜22日開催のDAC2009に参加してきました。


 参加総数300名を超えるコンベンションに参加したのは初めてでして、まずその規模の大きさ、参加者の熱気に圧倒されました。

 そして、この規模のコンベンションを有志のボランティアで運営されていることは驚き以外の何ものでもありません。スタッフの方々には本当に頭が下がります。


 自分はD&D4版の初心者対応卓のDMを2日連続させてもらい、のべ12名の方に参加していただきました。シナリオは「“角なし羊峠”の一夜」というオリジナルになります。基本的にオリジナル・シナリオしかGMしないのですが、それ以外に初心者対応ということでコンパクトに縮めることが可能なシナリオにしたいと思ったからです。初心者の方がおられる場合は、ルール解説に2〜3時間は欲しいです。この場合、セッションは4遭遇程度しかできない可能性もあり、これでセッションとして成り立つものが望ましいと思ったわけです。


 21日は10年ぶり以上にTRPGをやられる方が2名いらっしゃることもあり、ルール説明に多くの時間を割きました。ミッションはクリアできましたが、最後の遭遇がかなり駆け足になってしまったことが反省点です。22日は4版のベテラン・プレイヤーの方や、3.5版ベテラン・プレイヤーの方が多くいらっしゃったこともあり、セッションはサクサク進んで、ボーナス・ステージを含む5遭遇をクリアすることができました。

 大舞台でのDMということで、緊張して至らぬところもあったかと思いますが、私自身は色々な方とプレイできて楽しかったです。参加してくれたプレイヤーの皆様、ありがとうございました。

 また、このような同好の士の集いの場を作っていただいたスタッフの皆様、本当にありがとうございました!